投稿者「sandy-river」のアーカイブ

デザフェスvol.40終了

デザインフェスタvol.40では多くの方にブースにお越しいただきありがとうございました。
今回メインで新作だったちびフィギュアもご購入頂けて大変うれしいです。

次回デザフェスは申し込むか未定ですが、
もっと皆さんに気に入っていただけるものを作ってまたどこかでお披露目できればと思っています。

booth

今回はデザイナーとしてようやくスタートラインに立てたかなと思いました。
これまではデザフェスは周りの方の表現力がすごすぎてデザインやるのは無謀かなあと委縮気味でした。でも今回で、できない表現は多々あれど、自分にしかできない表現もあって、
それを気に入っていただける方もいらっしゃるということを意識できるようになりました。

私の現在の一番大きい柱はプログラマですが、プログラマだけやっていてはこういう意識は持てなかったなと思います。
今後も1本柱ではなく複数の柱を大事に育てて、広い視点を持って私なりのものづくりをやっていきたいなと思います。

デザインフェスタvol.40参加

デザフェスvol.40に参加します。

きまぐれ長屋
11/8(土)のみ  I-240

今回はひさしぶりの立体物の新作、ミニフィギュアを販売します。(下の写真1枚目右上)
その他、キーホルダーやイラストカードを準備中です。

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力をためている

昔からBlogって続かないんですが、今はデザフェスに向けて力をためている!ってことでなんとか。
今回は久しぶりに立体物の新作を販売予定。

緊張対策デバイス

本日はとある会社さんに面接に行ってきた。
面接となると大抵は緊張して頭が回らなくなるタイプなのがわかっていたので、
対策として今回は自作ウェアラブルデバイスを作って装着して行った。

ちなみに結果から言うと失敗。
しかし改善の余地ありというかウェアラブルの可能性がいろいろわかって面白い実験だった。

用意したデバイスはこちら。
warerable
スマホ入れた袋を足に巻きつけるだけなお手軽デバイス。
長ズボンなら隠れるので見た目じゃわからない。
入ってるスマホはこれ用にアキバで調達したIS05(1980円)

作ったアプリの機能は30秒に1回振動するだけといたってシンプル。
(おまけで10分ごとに特殊な振動するので経過時間がわかったりもする)
これでどうするかというと、振動したという触覚をトリガーとして、
トリガーに「落ち着け」という自分への指示を脳内で割り当てておく。
つまり、振動で「落ち着け」ということを思い出させる仕組みである。超シンプル。

そして実際の現場では正直、バイブの振動程度じゃ気付かないくらい余裕がなかった…。NOー。

元々の構想では振動ではなく締め付ける感じの触覚が良いかなと思っており、ソレノイドを検討したりしていた。ので誰か作ってください。

まあ簡易版としては面白かったし、他の可能性も見えたので良しとしよう。
スマートシューズのニュースとか正直どーなのよと思ってたけど、結構有りなのかも。
実際に体験しないで勝手に否定は良くなかったね。

クリエイターエキスポ

7/2~4に開催されたクリエイターエキスポに参加しました。
ブースにお立ち寄り頂いた皆様、ありがとうございました。

グループ出展なので常にブースにいれたわけではありませんが、
いろいろお話を頂くことができました。

キャラクターデザインはもちろん、
アプリやFlashアニメ等作ることができますので、
何かありましたらご連絡お待ちしております。

Creative Cloudで前のバージョンのPhotoshopをインストール

Photoshop CC 2014はPhotoshop CCとは別にインストールされるので、
容量削減のためPhotoshop CCを消していました(SSDなので容量カツカツ)。

しかしPhotoshop CCまでしか対応していないプラグインを使うため、
再インストールする必要が発生したのですが、前のバージョンどうやって落とすの?

いろいろ探してたら見つけました。
新しいアプリケーションを検索の右側にある「すべて▼」をクリックして、「以前のバージョン」を選ぶ。
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manager2

「すべて」を選んでても以前のバージョンは表示されないとか「すべて」じゃないじゃん…。

3DCG映画 キャプテンハーロック

キャプテンハーロックDVDを貸してもらったので見ました。
公開当時は3DCG業界にいたのにスルーしてました…。

ハーロックは原作とかまったく知らないのですが、予想以上に楽しかったです。
戦艦の戦闘シーン熱くていい感じ。
SF要素は弱くてアルカディア号無双なのはちょっと気になりましたが。

ストーリーは急ぎ過ぎかなあ。主人公がいったりきたりとは聞いてたけどその通り。

とはいえストーリーどうなるのかは最後まで気になり、見終わって楽しかったなあと思える映画でした。

池袋シネマチ祭

杉井監督のサインイベントでサインをもらう際に直接お話しできる機会があったので、
「すばらしい作品をありがとうございます」
と緊張しながらお礼をお伝えしてきました。
(監督だけでなく作品に関わっている全員に感謝しています)

作品を手に取るのがクリエイターの方への一番の敬意の表し方だと思っているので、
サインとかは基本貰わないようにしています。
しかし、どうしてもお礼が言いたくて参加してしまいました。
ご迷惑じゃなかったことを祈りつつ。

サインは買ったポスターにして貰いました。
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綺麗なイラストでとても気に入ってたのですが、
ネット上でしか見たことなく、ポスターが売っていてびっくり。
そこにサインを入れて貰えて、ほんと嬉しい1日になりました。
額に入れて飾りたい…。

トークのほうでは銀河鉄道スタッフの巡り合わせの話が印象に残りました。
ジョバンニの声に田中真弓さんを推したのは音響監督の方だったそうです。
田中さんは元気なキャラクターのイメージ(今でもルフィとか)だったので監督は悩んだようでしたが、
ジョバンニの声はいまはあれ以外考えられません。

音楽を担当した細野さんへの監督からのオーダーは「ゆれる」感じと伝えただけだったそうです。(ゆれるの意味は白・黒や生・死とのこと)
それであの音楽が上がってきたそうです。

スタッフが一人でも違っていたらあの形にならなかったのだろうなあと思っており、
作品があの形になったのはまさに奇跡だと思っています。

ただ、もっとすごい奇跡がある可能性は否定しません。というか絶対あります。
次のもっとすごい奇跡の一端を担えるよう、自分も頑張っていこうと思っています。

アニメ映画 グスコーブドリの伝記

先月の話ですが、杉井監督のグスコーブドリの伝記をTVでやっていたので録画して見ました。
宮沢賢治の原作を(どころか他作品もほとんど)読んだことはなく、同監督の銀河鉄道の夜も見たことない本当にまっさらな状態での視聴でした。

<多少ネタばれしてます>

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