緊張対策デバイス

本日はとある会社さんに面接に行ってきた。
面接となると大抵は緊張して頭が回らなくなるタイプなのがわかっていたので、
対策として今回は自作ウェアラブルデバイスを作って装着して行った。

ちなみに結果から言うと失敗。
しかし改善の余地ありというかウェアラブルの可能性がいろいろわかって面白い実験だった。

用意したデバイスはこちら。
warerable
スマホ入れた袋を足に巻きつけるだけなお手軽デバイス。
長ズボンなら隠れるので見た目じゃわからない。
入ってるスマホはこれ用にアキバで調達したIS05(1980円)

作ったアプリの機能は30秒に1回振動するだけといたってシンプル。
(おまけで10分ごとに特殊な振動するので経過時間がわかったりもする)
これでどうするかというと、振動したという触覚をトリガーとして、
トリガーに「落ち着け」という自分への指示を脳内で割り当てておく。
つまり、振動で「落ち着け」ということを思い出させる仕組みである。超シンプル。

そして実際の現場では正直、バイブの振動程度じゃ気付かないくらい余裕がなかった…。NOー。

元々の構想では振動ではなく締め付ける感じの触覚が良いかなと思っており、ソレノイドを検討したりしていた。ので誰か作ってください。

まあ簡易版としては面白かったし、他の可能性も見えたので良しとしよう。
スマートシューズのニュースとか正直どーなのよと思ってたけど、結構有りなのかも。
実際に体験しないで勝手に否定は良くなかったね。